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| レビュアー | 雷撃 様 |
| メーカー | F&C (カクテルソフト) |
| ジャンル | RPG+ADV |
| 定価 | 8800円 |
| 機種 | WIN95/98/2000 |
| CPU | Pentium166MHz 以上 |
| メモリ | 32MB 以上 |
| 空き容量 | 90MB 以上 |
| シナリオ | ★★★★★★★☆☆☆ (7点) |
| CG | ★★★★★★★★☆☆ (8点) |
| 音楽 | ★★★★★★★☆☆☆ (7点) |
| えっち度 | ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (1点) |
| 鬼畜度 | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (0点) |
| 純愛度 | ★★★★★★★★☆☆ (8点) |
| 総合 | 75/100点 |
| ・・・ ストーリー ・・・ |
常に暖かい日差しが降り注ぎ、穏やかなときがゆっくりと流れる世界 『イーディン』 主人公は、イーディンの片隅にある小さな村に住んでいます。 美しい自然、暖かい人々。 ごくありふれた普通の村。 しかし、そんな平和な村の片隅に、『刻々と姿を変える場所』 『恐ろしいモンスターの巣くう場所』 と恐れられている洞窟があります。 ある日、村長の言いつけを破って洞窟へ入った主人公は、一人の少女と出会います。 記憶も心も失い、暗い洞窟のなかでひとりぼっちだった少女。 『フィーリア』 と名付けられたその少女のために、主人公は冒険に出ます。 今まで与えられるだけだった愛情と優しさを、フィーリアに与えるために。 「 僕は戦う。 彼女に微笑みが戻るまで 」 |
| ・・・ 総 評 ・・・ |
カクテルソフトさんが贈る、不思議なダ○ジ○ンチックなRPG。 しかし、このゲームの本質は風来のシ○ン風なダンジョンではありません。 心と記憶を失った少女フィーリア。 彼女が主人公の尽力によって徐々に心を取り戻していく課程こそが、このゲームの本質だと僕は思っています。 無表情だったフィーリアが片言を話すようになり、いつしか笑みをこぼすようになって、だんだんと複雑な感情を理解するようになっていく。 そんなフィーリアの成長に、愛らしさにこちらも引き込まれていく。 こんなことができるのは、すべての点において十分な実力を持つカクテルソフトさんだからです。 ▼CG CG原画は☆画野朗さん。 原画は今回が初めてとのことですが、彼が担当したフィーリアは今までのカクテルのキャラに劣らないくらいの魅力を持っています。 MAKOTO2号さんが担当した他のキャラも美麗なCGに仕上がっています。 ▼音楽 音楽は‥‥‥‥ちょっと無難すぎましたね。 決して悪い曲ではないけれど、インパクトがない。 そのためにCGやキャラのイメージに押されて、耳に残りにくい。 しかし、それを補うかのように声優さん達が頑張ってくれています。 特にフィーリア役の長崎みなみさん。 彼女なしにこの作品は語れません。 彼女の"心を掴む名演技"があったからこそ、フィーリアがここまで魅力的なキャラになったのだと思います。 ▼RPG RPGもちょっとぬるいです。 誰でもクリアできることを目的としているのか、シレンに慣れている人なら難なくクリアできます。 ただ、ザコ敵と比べてボスキャラの強さが段違いなので戸惑うことはありますが。 ▼エッチCG H度は‥‥‥こういう作品には期待しないでください。 何しろ原画の☆画野朗さんが苦手だと言っているくらいですから。 とにもかくにも『フィーリア』です。 彼女の心に触れることができれば、僕がここまでべた褒めしてる理由もわかってくれると思います。 ただ、その分他の女の子とのエンディングにもの悲しいものがあります。 そこさえきちんとできていれば、誰に勧めても恥ずかしくないゲームです。 |
| 原画 | ☆画野朗 | シナリオ | 神田真也 |