|
| メーカー | Key |
| ジャンル | 感動ノベルAVG |
| 定価 | 8800円 |
| 機種 | WIN95/98/2000 |
| CPU | Pentium100MHz 以上 |
| メモリ | 16MB 以上 |
| 空き容量 | 250MB 以上 |
| シナリオ | ★★★★★★★★★★ (10点) |
| CG | ★★★★★★★★★★ (10点) |
| 音楽 | ★★★★★★★★★★ (10点) |
| えっち度 | ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (1点) |
| 鬼畜度 | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (0点) |
| 純愛度 | ★★★★★★★★★★ (10点) |
| 総合 | 98/100点 |
| ・・・ 参考画像 ・・・ |
|
| ・・・ ストーリー ・・・ |
夏はどこまでも続いていく。彼女が待つ、その大気の下で。 その町には夏が訪れていた。 人形を操るひとりの青年。その周りには子供がふたりだけ。 観客の興味を引くには、青年の芸は退屈すぎた。 子供たちは興味を失い、その場を走り去った。 青年は旅のひと。彼の道連れはふたつ。 手を触れずとも歩き出す、古ぼけた人形。 「力」を持つ者に課せられた、はるか遠い約束。 そんな彼に、話しかけるひとりの少女。 人なつっこく、無邪気に笑う。 彼女との出会いをきっかけに、 この土地での暮らしが始まる。 |
| ・・・ 総 評 ・・・ |
Kanon を世に送り出した Key の二作目・・・ AIR。 あまりにも Kanon が素晴らしかったので、この AIR は期待ハズレに終わらないかと、ちょっと心配だったのですが、まったくその心配は杞憂でした。 とにかく感動します!! 泣けます!!! 考えさせられます!!!! 発売されて以来、いろんなHPでレビューを見るようになりましたが、それを読む限りかなり賛否両論ですね、この AIR は・・・ でも僕は前作の Kanon を越えたと思っています。 まあ、テーマが違うので一概に比較はできませんが、少なくとも感動の数では Kanon より多かったです。 ということで僕はこのゲームに今までの最高点を付けました。 ▼シナリオ DREAM編、 SUMMER編、 AIR編 の3部構成になっています。 テーマは 家族愛 です。 家族というのはどういうものか、また人を大切に思う気持ちというものは・・・ということが、この物語の中に存分に盛り込まれています。 またストーリーがちょっと難解なんで、1回やっただけではいまいち理解できないかも。(僕がそうでした) DREAM編 の簡単なストーリー紹介ですが・・・ 「法術」という人形に触れずに操れる能力で、お金を稼ぎながら「捜し物」を求めて旅をしている主人公 国崎往人。 その旅の途中に寄った町で出会った3人の少女 神尾観鈴、 霧島佳乃、 遠野美凪 と感動のストーリーを繰り広げる・・・というものです。 ・・・ホントに簡単すぎますね (笑) まあ、あまり説明すると面白くないですから (^^; ちなみに僕は美凪のトゥルーエンドに思いっきり泣きました (TT) 確かにお約束なシナリオなんですが、それが解っていても素直に感動できる・・・それだけいいお話でした。 美凪と もうひとりの少女 との感動秘話を存分に味わってください。 もちろん佳乃と観鈴シナリオもそれなりに良かったですよ。 観鈴は、往人との出会いがあまりにも妙だったので 「 なんか変なヤツだな 」 と思ったのですが、この出会いの意味が解ったときには涙が止まりませんでした (TT) 佳乃は、シナリオがちょっと弱いかな? 感動はしましたけど、泣くほどではなかったですね。 あまり言うとネタばれになっちゃうんで、せめて攻略順のアドバイスだけでも・・・ 最初に 霧島佳乃 でAIRの世界を感じて、次に 遠野美凪 で思いっきり泣いて、最後に 神尾観鈴 ・・・ この順番でお願いします。 なぜ観鈴が最後なのかはヒ・ミ・ツ (笑) 残りの SUMMER編、 AIR編 もホントはストーリー紹介をしたいのですが、完全にネタばれになっちゃうので敢えて致しません (^^; でもこれだけは言えます・・・ めちゃくちゃ感動できます (T-T) 特に AIR編 は極悪なくらい感動できるストーリーになっていますから・・・ 僕的には、上で述べた美凪シナリオよりも感動が大きかったです。 またオープニングで出てくる 『 The 1000th summer 』 という言葉の意味、往人の力の意味などもこの SUMMER編、 AIR編 でだいたい判ります。 AIR のシナリオは Kanon で真琴シナリオを書かれた 麻枝 准 氏が担当されていますので、真琴に感動した人だったら間違いなく AIR も感動できると思います。 ▼システム 選択肢によってストーリーが変わるノベル形式の感動ADVです。 難易度は比較的簡単だと思います。 テキストスキップもかなり高速なので、シナリオを繰り返し見るのはそんなに苦にはならないですね。 ちなみにボイス機能はありません。 逆にこのゲームに関してはない方がいいと思います。 ・・でもそのうちフルボイス版が出るんだろうな〜 ▼CG キャラクターデザインは ONE、 Kanon と同じ 樋上いたる 女史です。 まあ、この方が描かれるキャラクターは独特ですから、好き嫌いがはっきりと分かれますね。 僕もONEの頃は 「 う〜ん 」 と思ったけど、今では慣れたせいもあるのか結構可愛く見えますから (笑) あとKanonの時も各キャラクターはかなり個性的でしたが、このAIRも負けず劣らず個性的です (^^) 背景CGですが、これはもう超美麗です! 素晴らしいです!! 同じCGを描く者としては、これでけ綺麗に色が塗れるのってすごく羨ましいです。 ▼Hシーン このゲームにこれを期待してはダメです (^^; Kanonと同じく18禁の役目をまったく果たしていませんです、ハイ。 まあAIRを買う人にHを期待する人はいないか (笑) ▼音楽 Kanonの 折戸伸治氏 と、麻枝 准氏、それと今回初参加の戸越まごめ氏 の3人が担当されていますが、これが素晴らしいの一言! シナリオは賛否両論でも、この音楽はどこのHPでも絶賛されていますね。 マジでこれはゲーム音楽の域を越えています。 特に物語のクライマックスで流れる 青空 を聴いたときには、もう背筋にビリビリっと電気が走りました・・・ AIR はシナリオ・CGともに最高の出来なんですが、この音楽でなかったら僕もここまで評価しなかったかも知れません(まあ、それでも高得点にはなるでしょうけど) しかし、改めて折戸さんはもっとメジャーにならなきゃいけない人だと思いましたね。 こんなゲーム音楽だけで終わっちゃ、ホント勿体ないです (^^; 20世紀最後の年を飾るに相応しいゲームでしたね、これは。 もう Kanon や 加奈〜いもうと〜 以上に感動できる作品は出ないだろうな〜と思っていたのですが、この AIR は同等、いやそれ以上に感動したかも知れません・・・ まあ、この3本が現時点での僕のベスト3ですね (^^) ということで、マジでこれは買わなきゃ損です!! というか、パソコンを持っている人は絶対に買わなきゃダメです。 これは義務です! (笑) ・・・まあそれは冗談として、でもそれだけの価値はあるゲームだと思います。 感動できるゲーム、思いっきり泣けるゲームをお探しの方にはマジでこの AIR をオススメします。 |
| 原画 | 樋上いたる | シナリオ | 麻枝 准 ・ イシカワタケシ |
|
このページでは一部、Key Official HomePageの画像素材を使用しています。 また、これらの素材を他へ転載することを禁じます。 |